作品紹介（舞台）

昨年、京都劇場で上演されて大好評だった舞台「家族のはなしPARTⅠ」 本当なら2020年4月24日～東京公演が始まるはずだったんですよね とても残念ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため公演中止になりました 苦渋の決断だった思います

KAAT劇場の配色、空間の造りは、まるで『アルトゥロ・ウイの興隆』のために設計されたかのようです。 劇場に足を踏み入れてまず目につくのは、赤と黒で統一された客席と天井が作る空間。 まるで血液を巡らせる巨大な心臓の中に入り込んだよう。 赤血球である客席はその心臓弁である舞台を取り囲むかのように設置されている。

草彅剛主演の舞台をつとめるベルトルト・ブレヒト作『アルトゥロ・ウイの興隆』本作は、 「やや落ち目だったヒトラーが首相に任命されるや、国会放火事件で共産党を弾圧、財界や旧勢力と妥協するために過激な同士を粛正し、大統領の死後は総統となってナチスの一党独裁体制を固め、オーストリアへ無血侵入して合併するまでの事件」を描いたもの

いよいよ今週（2020年1月11日）から舞台が始まります 今回の舞台はヒトラーを題材にしたものだそうですが正直、世界史に疎いのでそんな自分に一抹の不安を感じます 貧相な知識のまま観劇に臨むのもどうかと思うので今日は予習がてら、ヒトラーの台頭を許した時代についてお勉強をしたいと思います

最近、草なぎ君関連の記事が多くなっていたので、今日は本の話題にしようと思ったんですけど、、、草なぎ君のあのスチール写真 私も驚きました。もの凄いインパクトでした それにしてもこのアイキャッチは？ あまりのブラックダークネスなオーラに驚いてしまって、思わず思い付きで今週公開のジョーカーと並べてみたんですが 怖いくらいに闇を感じます ジョーカーに負けず劣らずのオーラですね