これは!
「草なぎヒトラー」と「ジョーカー」!?
最近、草なぎ君関連の記事が多くなっていたので、今日は本の話題にしようと思ってたんですけど、、、草なぎ君のあのスチール写真
私も驚きました。もの凄いインパクトでした
それにしてもこのアイキャッチは?
あまりのブラックダークネスに驚いてしまって、思い付きで今週公開のジョーカーと並べてみたんですが
怖いくらいに闇を感じます
ジョーカーに負けず劣らずのオーラですね
並べてみたら、ちょっと腰がひけてしまうくらいの闇を感じました
ですが、、、
かっこいい
舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」 草彅剛主演 告知
今年2月に上演が告知されていた白井晃演出「アルトゥロ・ウイの興隆」(2020年1月11日公演開始)のキャストが昨日(2019年10月1日)明らかになりました。
主演は白井さんと「バリーターク」でがっつり組んだ草彅剛
共演はやはり「バリーターク」で草彅剛と演技を戦わせた松尾諭。他に渡部豪太、中山祐一朗、細見大輔、粟野史浩、関秀人、有川マコト、古谷一行
劇中音楽はジェームス・ブラウンの楽曲を中心に構成され、オーサカ=モノレールが生演奏を担当します。
以下は2月に行われた神奈川芸術劇場2019年度発表会での演出白井さんの談
「ヒトラーを題材にした寓話劇をこの時代に上演すべきだろうと思い、決定しました。独裁者が出てくるということは、独裁者を求める群衆もまたいるのではないか、それを希望してしまっている我々の気持ちはどこにあるのだろう?という視点からこの芝居を作っていきたいです」
私たちがつよぽんの舞台を見始めたのはわりと最近ですよね
運よくチケットが取れて観に行けたのは
ぼくに炎の戦車を(2012年・2013年)二都物語(2013年)バリーターク(2018年)家族のはなしPART I(2019年)の4本だけですね
「バリーターク」と「家族のはなしPARTⅠ」
全くジャンルの舞台なのですがどちらも大満足でした
全く違う種類の感動というか
演じられる役の振れ幅が凄いですよね
舞台「バリーターク」(演出:白井晃、出演:草彅剛)の凄さ
「バリーターク」ではその膨大な台詞量と運動量と熱量に終始圧倒されました。
いわゆる通常のドラマ舞台だと物語のあらすじや演者同士のかけあいでわりと台詞が体に入りやすいんじゃないかと想像します(的外れな意見でしたらごめんなさい)。
一方、抽象的な不条理劇は、意味があるのかないのか、次に繋がるのかどうか全く不明です。
台詞を一言一句完璧に暗記していないと怖くて舞台に立てないんじゃないかと思います。台詞が想像できないから。
特に「バリーターク」のような舞台は台詞も動きも一瞬でも止めてはならないノンストップのアクトです。影での努力や訓練たるや尋常ではなかった事が推察されます。
長い夢を見ていたような
鍛え上げられたバレエダンサーの長いコンテンポラリーを見てしまったような。そんな舞台でしたね
凄いものを観た。観賞後はぐったり
それでいてとても心地よい疲労感でした
「家族のはなしPARTⅠ」は世間一般の方たちがイメージとして持っているつよぽんでしたね
コミカルで優しい眼差しの草なぎ君でしたね。特に第2話
つよぽんの奥さまを思う気持ちに泣きそうになりましたが
会場のあちこちで先に涙する人続出でしたので、それでどうにか涙を我慢できました
2時間ドラマ枠や金曜ロードショー枠でそのまま舞台の録画を放送してもおかしくないくらい、可愛くてほっこりする素敵な夫婦の舞台でした
優しい気持ち、優しい涙を誘う舞台でした。NHKでやってくれないかな
そして今度は草なぎヒトラーですね
やっと本題w
映画「ジョーカー」と舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」の草彅剛
舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」のスチール写真を見た時のインパクトは冒頭に書きました。
たまたま今週公開のジョーカーと草なぎ君が結びついて冒頭のアイキャッチの画像になりました。
今日本人で「ジョーカー」をキャスティングするとしたら草彅剛はかなりいい選択だと思う。
狂気と孤高のヴィラン「ジョーカー」と「草なぎヒトラー」の放つオーラは似ていると思ったのは私だけではないはず、、、たぶん。
草彅剛の芝居はどこか闇と狂気を孕んでいます。観るものを少し不安にさせながら目を離せなくする。ふだんの草なぎ君自身はとんでもなく自由人に見えるので、そのギャップがまたファンにはたまらない。心を掴んで離さない魅力でもあります。
その草彅剛がヒトラーを題材にした舞台を務めるとなると
もう期待しかないです
舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」 物語のティザー
シカゴギャング団のボス、アルトゥロ・ウイは、政治家ドッグズバローと野菜トラストとの不正取引に関する情報をつかんだ。それにつけこみ強請るウイ。それをきっかけに勢力を拡大し、次第に人々が恐れる存在へとのし上がる。見る見るうちに勢いを増していくウイを抑えることができるのだろうか…。
ヒトラー率いるナチスがあらゆる手段を使い独裁者として上り詰めていく過程を、シカゴのギャングの世界に置き換えるという大胆な案から生まれた本作には、ヒトラー「興隆」の史劇が劇中に散りばめられている。ドイツ語での原題は『アルトゥロ・ウイの抑えることのできた興隆』。ヒトラーのみならず、その登場を許した当時の社会環境を、冷ややかな姿勢で描いた作品。
チケット取れないんだろうなー
全国に観たい方がたくさんいると思うので
TV放送とかブルーレイとか考えて欲しいですね
ひとつ言える事は、こんなスチール写真一枚で世間をざわつかせる俳優を起用しないでスルーしているTV局は一人負けですね
演劇界の一人勝ち状態です
ハリウッドに行かないかな、草なぎ君
舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」は2020年1月11日、神奈川芸術劇場にて公演開始です
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ところで今週公開の「ジョーカー」は観に行かないんですか?
正直、観に行くつもりはなかったのですが
舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」のプレスリリースを見て、心揺れてます
私たち基本、楽しい映画が好きですもんね
この作品、評論家・観客ともに非常に評判が良いんですよね
金獅子賞も獲ったとか
映画「ジョーカー」 2019年10月4日公開 トレイラー
映画「ジョーカー」 物語のティザー
本当の悪は人間の笑顔の中にある
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる!
監督:トッド・フィリップス 主演:ホアキン・フェニックス 共演:ロバート・デ・ニーロほか
これは困った、、、やはり体験してくるべきか、「ジョーカー」
ホアキン・フェニックスってリバー・フェニックスの弟さんなんですよね
似てないって言われてるけど、やはりそこはかとなく似ています
ほう。リバーフェニックス!知ってます!
N女史が大好きだった俳優さんと聞いています
誰ですかN女史ってw
そして映画「ジョカー」観に行きました
その時の感想記事はこちらです
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