本の紹介

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「線は、僕を描く」砥上 裕將(著) ~ ひと筆が紡ぐ森羅万象を描き出す物語 ~

もの凄い描写力で書かれた小説を読みました 傑作です 絵が目に浮かぶという感じですか? 静寂の音や、微かな匂い、わずかな空気の温度変化まで、 その場に居合わせているかのように伝わってくる筆力です どんなお話しですか? 水墨画を物語の核に据えた青春小説です

「腐女子のつづ井さん」つづ井(著)―生きるのが楽しい―

そんなわけで2巻の途中までしか読んでいないのですが、今回はツイッターで人気爆発の腐女子コメディー「腐女子のつづ井さん」のご紹介です。 大人気コミックエッセイです。 先月2019年9月11日に続編の「裸一貫!つづ井さん1」が発売されたばかりです。

「プロペラオペラ」犬村 小六 ~ 犬村先生版の幻魔大戦の予感

犬村小六先生の最新作「プロペラオペラ」 「恋と空戦」の犬村小六! 期待せずにはいられない煽り文句。煽られまくられながら早速読んでみました

「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」 田中 修治 (著) ~ベンチャーの成長を妨げる日本の資金調達の壁~

物語は瀕死の状態に陥ったそこそこのメガネ販売店チェーン(オンデーズ)を映像やイベント系のデザイン会社を経営していた30歳の田中社長が個人で買いとるところから始まります。 売上20億円で債務14億円のメガネ販売店チェーンですので、普通に考えて人件費、仕入れ、店舗の賃借料など売上に関わらず経費がガンガンでていくわけですから無謀です。

「君の話」三秋 縋 ~ 世界一優しい嘘の物語

三秋縋「君の話」は幸せな嘘で作られた閉じられた記憶世界の中で幸せな苦悩を経て、閉じられた世界から一歩をふみ出す物語です。 物語中の季節は夏から夏の終わりです。是非読んでみてください。
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